1976年 キャンパスにて

1973 F2
1973 MyRoom
1974 Sapporo
1974 Arakawasen
1975 on rail
1975 Sanin_ichibata
1975 Kisosinrin
1976 Kinutasai
1976 Hokuriku_okoya
1977 Choshi
1977 Banetu_hideya
1977 SB-1 CIVIC
1978 Shogatu
1978 Sinhikita
1980 Minobu
1983 Oume
1985 Fuji Speedway
1986 Tukuba
1989 TN-V kaitai
1989 Kyoto Umekoji
1990 NII-S
1992 with Nakamurayoshio
1992 Suzuka
1995 HNEC Meeting
1997 with Miyachieinosuke
2000 NAVI No.201 November
2001 Formula in BIG CAT Engineering
2003 Honda Collection Hall
2004 driver bessathu
2016 Kabukiza
2018 S600
2019 NikonF
Ryoji Kaneko

桜門鉄遊会(日本大学鉄道研究会OB有志会)所属
  (2002年〜2004年 事務局長)
HONDA N360 ENJOY CLUB 顧問
  (1994年〜2004年 代表)


 幼い頃から汽車(鉄道)好きで、親にせがんではよく当時の川口駅近くにあった
跨線橋(線路を跨ぐ人道橋)に連れて行ってもらい汽車を眺めていた。今にして
思えば 大宮機関区 の9600やD51が貨物の入換用に出張して来ていたのだろう。

 汽車好きがそのまま写真・カメラ好きに繋がって行くのはむしろ自然な流れ。親から借りた コンパクトカメラ(コニカC35)で町鉄(まちてつ。駅の構内などで列車を撮る事) をする様になるが、如何せん動きのある被写体には向かず。が、本格的なカメラなど買って もらえる訳もなく、中学生の頃はより身近に楽しめる鉄道模型に。
 小学生時代、プラモデルは結構作っていた(当時、プラモは男子の遊びの定番)ので 「作る」という行為にはまったく違和感はない。 しかし、ここでも ブラスモデルなど望むべくもないので専ら安価な ペーパーキット や、自室に レイアウト の真似事のようなものを作り、玩具とは一線を画する「模型」に触れ 鉄道模型趣味誌で「大人の」趣味世界を知った。

 高校生になると本(読書)の魅力にはまり、昼食代を節約し文庫本を毎週20冊ほど買い読破の日々。 古典を含め純文学を読み漁り、小説はこんなに面白いのに何故、教科書はあれほどつまらない のだろう、と真剣に思う。
 同じ頃、 アサヒカメラ誌で写真表現の世界を知る。 木村伊兵衛 土門拳といった重鎮が存命で、 篠山紀信・北井一夫・高梨豊・森山大道・植田正治・荒木経惟・細江英公・十文字美信・中平卓馬 など長老・中堅・若手が入り乱れ誌上を賑わしていた。
 一眼レフは高校入学頃、どうしても欲しく親にせがむが、高校生にまだそんなものは必要ない、と膠も無く断られ、 しかしどうしても諦めきれず、ならば自分で月賦で買うからと保証人になることだけは納得させて、近所のカメラ屋に走り、 一番欲しかった ニコンF を買いたいと言うと、店主は「その型はもう売っていない。今のはこれだ」と ニコンF2フォトミック を勧められた。いささか落胆したがニコンの最高級機には違いないのでこれに決め晴れて念願の 一眼レフを手にする事に。確かにF2は後継機として性能面でFを上回っており、高校生には十分過ぎる そのメカは写真の面白さや表現力を教えてくれた。使い勝手も良くこれ以上の一眼レフは必要ないと思わ せるカメラであったが、如何せんFのカリスマ性には遠く及ばなかった。(後のF3発売によって益々 その陰は薄くなる)
 結局、3年月賦が終わるとFへの憧れ抑え難くF2を売って中古のFを入手。 (既に40年近く手元にあって私の銀塩カメラの主力機として愛用)

その頃撮った一連の写真がこれ。
風景 1973~1976

その後、大学に入ってからはカメラ熱が上がり木村伊兵衛を真似てライカが使いたく比較的安価な ライツミノルタCL を購入。これが実に良い出来で小さく軽くそして何よりファインダーの明るさ・精度、シャッターの 軽快さ等、もうライカ初体験には最高のメカだった。また、大判サイズにも興味を持ち マミヤC330 を入手。二眼レフという型式そして6×6cm判の高解像度は目を見張るものがあったが、メカの 精度が今ひとつで列車撮影の肝心な所でレンズシャッターが切れないというトラブルを起こす。 鉄研の先輩や友人達の ハッセルブラッド アサヒペンタックス6×7 にも触手が動かないではなかったが大きさや重さで以後大判を手にする事はない。  現在の主力は銀塩機 EOS5 、デジタル機 EOS 5D IV とすっかりキャノン派に転向?の感ありだが、 いつかは ライカM3 を手にしたいとの願望は捨て切れていないのだが...。
早、四十有余年、ふと、ネットオークションに結構な数のニコンFフォトミックFTNが出ているのを発見。 となるともうあの高校生時代の憧れが抑えきれなくなり、遂に シルバーとブラックの2台 を手に入れてしまった。 実際にフィルムを装填して撮影に使うかは疑わしい所だが、眺めて悦に入る日々。 シルバーボディは1961年4月〜8月の製造で、フォトミックファインダーは新しい年代のものが 装着されている。 ブラックボディは1970年10月〜11月製造のもの。 どちらもまだまだ十分現役として使える状態、改めて名機の誉れを感じる。

クルマの免許は18の誕生日を過ぎて間もなく取得、叔父のお下がりの ホンダシビック に乗り始める。幸か不幸か、ホンダにとってもエポックメイキングなこの 車に出会ってしまった事がこの後の私の人生を変えた。外形の小ささに比べて 矢鱈に広い室内、軽快に吹き上がるエンジン、そしてクイックなステアリング フィール。友人達が乗る彼らの父親のコロナやブルーバードとは比べ物になら ないほどの別世界。こんな車を作るホンダというのは一体どんな会社なのか? と興味を持ったのが泥沼の始まり。見たり聞いたり調べたりすればするほど ホンダの魅力にはまって行く。

詳しくは >>

 数年後に N360 に出会ってからは正に加速度がついた様にその世界にのめり込み クラブ に入会後は明けても暮れてもエヌッコロ三昧の日々となる。場所があるのをいい事に 部品取り車も含め一時は十数台のNを集めていた。

Nostalgic Hero 2001年12月号 Vol.88(PDFファイル 1,4MB)
driver 2004年1/20号 別冊(PDFファイル 481KB)

 1994年からは代表となり活動の充実と欠品パーツのオリジナル製作、会報誌の編集・発行、 数十名のメンバーと更には国内外のNオーナー・ホンダ系クラブ、またメーカー=ホンダと の交流に努めた。特にNの地位向上(日本のモータリゼーションに大きな影響を与えた割に は評価が低かった)に腐心し自動車関連メディアとの連携の重要性を痛感、またクラブ運営 に当たっては「クラブマンシップ」とは何かを考える機会を得た。2004年、思う所があり 代表職を辞し6台のNも手放してクラブ活動及びNからは離れた。が10年の在任中そして 20年のN歴中で得たものは大きく、沢山の人々との交流は人間としての幅を確実に広げて くれた。多くの出会いの中で最も印象に残るのは第一期ホンダF1総監督でありエンジニア としての最高位、国際自動車技術者連盟会長をも務めた 中村良夫 氏にお目にかかったこと。親しいお声掛けとその際頂いた サイン 写真 は今でも私の宝物である。
 また、Nのボディーデザイナー 宮智英之助 氏をはじめ多くの元エンジニアやホンダマンに出会えた事も幸運。 ホンダコレクションホール とはその企画段階MP(Museum Project)の頃から関わり親しくお付き合い頂いた。
そして1998年ホンダ創立50周年を祝うツインリンクもてぎでのイベントに招かれた事は忘れられない。 20台のクラブメンバーNでオーバルコースを周回、5万人の観客に手を振り共にホンダの50年を分ち合い、 コースから戻るピットロードで沢山のホンダマン達に拍手で迎えられた時は思わず熱いものが こみ上げ、改めてホンダを愛する大いなる喜びを感じた瞬間だった。
ありがとうフェスタ


■愛聴盤 my favorite music


グスタフ・マーラー 交響曲 第1番 ニ長調
  レナード・バーンスタイン指揮 アムステルダム・コンセルトヘボー管弦楽団

グスタフ・マーラー 交響曲 第3番 ニ短調
  レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック

グスタフ・マーラー 交響曲 第5番 嬰ハ短調
  レナード・バーンスタイン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

MINT JAMS
  カシオペア

RUMOURS
  フリートウッド・マック

スタンダーズ・ライヴ 星影のステラ
  キース・ジャレット(Piano) ゲイリー・ピーコック(Bass) ジャック・ディジョネット(Drums)

ベートーヴェン ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 OP.56
  ブラームス ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲 OP.102
  ダヴィド・オイストラフ(Violin)
  ムスティラフ・ロストロポーヴィッチ(Cello)
  スヴィアトスラフ・リヒテル(Piano)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
  ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団

III
  サンタナ

ベック・ボガート&アピス・ライヴ・イン・ジャパン
  ジェフ・べック(Guitar) ティム・ボガート(Bass) カーマイン・アピス(Drums)

J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲(全曲)
  第1番 BWV.1007 第2番 BWV.1008 第3番 BWV.1009
  第4番 BWV.1010 第5番 BWV.1011 第6番 BWV.1012
  パブロ・カザルス(Cello)

ベートーヴェン 後期ピアノソナタ集
  第28番 OP.101 第29番 OP.106「ハンマークラヴィーア」
  第30番 OP.109 第31番 OP.110 第32番 OP.111
  マウリツィオ・ポリーニ(Piano)

この素晴らしき世界
  ルイ・アームストロング(Vocal・Trumpet)

ブラームス 交響曲第1番 OP.68 第2番 OP.73 第3番 OP.90 第4番 OP.98
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

アンダーカレント
  ビル・エヴァンス(Piano) ジム・ホール(Guitar)

サンデイ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード
  ビル・エヴァンス(Piano) スコット・ラファロ(Bass) ポール・モチアン(Drums)

キャラバンサライ
  サンタナ

ブラームス 交響曲第2番 OP.73
  ヴィルヘルム・フルトベングラー指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

J.S.バッハ ゴールドベルク変奏曲 BWV.988
  グレン・グールド(Piano)

モーツァルト 交響曲第25番 K.183 第38番 K.504「プラハ」 第39番 K.543
  ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団

ベートーヴェン 交響曲第7番 OP.92
  カルロス・クライバー指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団

ベートーヴェン 交響曲第5番 OP.67「運命」 第6番 OP.68「田園」
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

ベートーヴェン 交響曲第9番 OP.125
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

ドヴォルザーク 交響曲第8番 OP.88
  ジョージ・セル指揮 クリーブランド管弦楽団

モーツァルト セレナード第10番 K.361「グラン・パルティータ」
  ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団

モスクワ・ライヴ1986(D.スカルラッティ、モーツァルト、ラフマニノフ、スクリャービン、リスト他)
  ウラディミール・ホロヴィッツ(Piano)

ベートーヴェン ピアノソナタ第14番 OP.27-2「月光」 第8番 OP.13「悲愴」 第23番 OP.57「熱情」
  ウラディミール・ホロヴィッツ(Piano)

モーツァルト クラリネット協奏曲 K.622 クラリネット五重奏曲 K.581
  シア・キング(BassetClarinet) ガブリエリ弦楽四重奏団
  ジェフリー・テイト指揮 イギリス室内管弦楽団 

モーツァルト 協奏交響曲 K.364 ヴァイオリン協奏曲第1番 K.207
  ギドン・クレーメル(Violin) キム・カシュカシャン(Viola)
  ニコラウス・アーノンクール指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団

モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第3番 K.216 第5番 K.219(トルコ風)
  アンネ=ゾフィー・ムター(Violin)
  ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

モーツァルトピアノ協奏曲全集
  アルフレッド・ブレンデル(Piano)
  ネヴィル・マリナー指揮 アカデミー室内管弦楽団